眼科用医療機器に使用されるアーム部品を製作した事例です。医療機器の支柱として使用される部品です。
今回の事例では、工法選定からお願いしたいとご相談を頂戴しました。

生産数やワーク仕様、面粗度や精度、製作コストを考慮し、ダイカストとグラビティ鋳造に絞り込み、提案しました。どちらの鋳造法でも、要求仕様は満たしていましたが、鋳肌についてはグラビティ鋳造の方が、求める外観に近く、最終的にグラビティ鋳造を選定しました。
また、ダイカストと比較し、初期コストがグラビティ鋳造の方が優位となり、コスト面でも評価いただきました。

CastingNaviを運営する太陽パーツは、当事例のように、製作だけでなく最適な鋳造法の提案からお客様に価値提供を行います。量産を考慮し、最適な試作提案も行いますので、鋳造委託先をお探しの皆様、お気軽にご相談ください。